こんにちは。
会社設立パートナーズ大阪の司法書士の丸山です。
会社設立にあたり有益な情報等を、各専門家がご紹介してまいります。
本日は、司法書士がお伝えさせて頂きます。
今回は、会社設立の全体的な流れについてご説明させて頂きます。
会社設立の全体的な流れは下記のとおりです。
ほとんどの作業を司法書士が行いますので、ぜひ本業に力を注いでいただければと考えています。
面倒な手続きはぜひ士業にお任せください!
1.ご依頼者様に当事務所でご用意させて頂いている「株式会社設立チェックリスト」をご記入いただきます。
2.司法書士が類似商号、目的の適格性調査をします。
3.司法書士から連絡がありました、会社実印を作成頂きす。(御印鑑に特にこだわりが無ければ、当事務所で注文を代行させて頂くことも可能です。)
4.司法書士が定款案を作成し、ご依頼者様にご確認いただきます。
5.司法書士が、 定款について、公証人との打ち合わせをします。
6.出資金 の払込み 及び必要書類にご捺印頂きます。
7.司法書士が 電子申請し、公証人に定款の認証を 受けます。(電子申請ですので、印紙代4万円が不要になります。)
8.司法書士が 設立登記を 法務局 に申請 します。
9.法務局の混み具合にもよりますが、申請後 早ければ2日、遅くとも10日程 で登記が 完了 します。
10.登記完了後、 司法書士が、法務局 に会社の印鑑カード(会社の印鑑証明書を取得するときに必要なものです。)の交付を請求します。
11.印鑑カードが司法書士のもとへ送られてきましたら、司法書士が法務局にて印鑑証明書を取得します。
12.商業登記簿謄本ともに、印鑑カード、印鑑証明書等お返しする書類をすべて ご依頼者様 にお返します。
13.上記の書類を銀行にお持ち頂ければ、法人の銀行口座を開設することができます。
※赤字はご依頼者様に行って頂く 作業です。